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2009年2月 6日 (金)

ハドソン川不時着時の交信記録

米USエアウェイズ機が1月15日、ハドソン川に不時着した事故で、FAA(米国連邦航空局)は昨日、管制官との交信記録をホームページで公開しました。どういう意図でFAAが公開したかはわかりませんが、皆さんどういう印象を持たれるのでしょうか。

今回の事故に関わった全ての管制席の記録が、そのトランスクリプションとともに公開されています。実際の音声を聞いてよくわからなくても、トランスクリプションを見ればどういう交信がされていたか、良くわかります。

おそらく普通の印象は、パイロット、管制官とも非常に冷静だった、ということではないでしょうか。

でも良く聞くと、管制官、パイロットとも言葉がうわずっているところがあり、お互い便名を良く間違えています。こういう緊迫した場面では当たり前だと思います。

これで思ったのが、JAL907便の裁判です。この裁判で日本の検察・マスコミは、管制官が便名を間違うこと自体いけないことだと主張していますが、ちょっと考えただけでもとんでもない論理だと思います。

今回も全てが良い方にいったから特に問題にはなっていませんが、これがもし悪い方にいっていたら日本のマスコミは、やはり便名を間違えたことを問題視するのでしょうね。

ちなみにどこかのテレビ局が日本語訳で、当該機「AWE1549」を「サボテン1549便」と訳していました。確かに、無線で呼ぶときは「CACTUS1549」ですので、サボテンには違いありませんが・・・


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